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ドイツ サルス社

「人は自然と調和して生きてこそ健康を維持できる」  サルス社 オットー・グレイザー社長 インタビュー

<取材: 緒方・ヴェストベルグ美樹 /ドイツのサルス社にて2009年秋>

南ドイツ・バイエルンで、ハーブのお茶を製造販売するサルス社を創業した(1916年)医学博士の父親の跡を継いで、以来60年以上。サルス社を世界的な成功へと導いてきた2代目の現社長、オットー・グレイザーに、サルス社の歴史を訊ねました。

戦後の瓦礫の中からの復興

健康食品店として創業したサルス社と、ミュンヘンに構えていた当時の工場
1916年、健康食品店として創業したサルス社と、ミュンヘンに構えていた当時の工場。

創業して19年目に勃発した第2次世界大戦によって、サルス社の社屋は壊滅的な打撃を被りました。私は当時20歳で戦場にいたのですが、ドイツにいた母が病死し、家業を継ぐようにと国から特令が出たため、終戦より少し前に戦地から戻ってきました。もし、もっと長く戦地に留まっていたら、生きて帰って来なかったかもしれません。
とにかく“生きている”というだけで幸せでした。会社再建のために、近隣からレンガを買い求めたりして、早く会社を再稼動させたいという一心で必死に働きました。
無我夢中で社屋を建て直し、ハーブティの製造も再開することが出来たのですが、製造した品物は「緊急用」として、すべてを国に無料で差し出さなければなりませんでした。


そんな社会情勢だったため、再建を意図的に遅らせ、何もせずに待機していたという企業も、実際多かったのです。
サルス社は、全製品を無料提供する一方で、社屋再建のために購入したレンガの代金は、現金で支払わなければなりませんでした。財政的にどうやってやり繰りしていたのか、自分でもよく覚えていません。“若さと勢い”で出来たのかもしれませんね(笑)。
そして緊急事態の時期が過ぎると、今度は急に「緊急用の製品はもう不要」と言われ、倉庫で出荷を待っていたたくさんの「緊急用ハーブティ」が、全て無駄になってしまったのです。

ハーブの特性を知りつくし、たどりついたスペシャル・ブレンド

ハーブ辞典
ミュンヘン大学で医学を学び、さまざまなハーブにも造詣が深かった創業者のグレイザー医学博士は、自然療法で著名なルドルフ・シュタイナー博士らと並び、ドイツではたいへん尊敬されています。
盾をもつ男性
サルス社創業以来のシンボルマーク。
人間を守る盾はサルスの製品を表し、盾が跳ね返す何本もの矢は病気を表しています。

戦中戦後の混乱期を乗り越え、新しい時代が到来しました。
人々が確実に欲しているが、まだ市場に存在していない物は何だろう? サルス社の経験や技術を最大限に活かして作ることができる商品は何だろう?と必死に考えました。

その結果、「カラダのめぐりに合わせたハーブティ」というアイデアが閃きました。体の中の巡りをスムーズに促すことなどを目的にブレンドされたハーブティで、これなら確実に需要があると信じ、商品開発をして市場に出し、成功しました。

医学博士であった私の父が残した研究の中に、「ひとつのハーブが持つチカラだけでなく、それぞれ異なる特性を持つ複数のハーブを適切にブレンドすることによって、その力は倍増する」という画期的な発見があります。以来、“ハーブのブレンド”は、サルス社製品の大きな特徴となっています。
サルス社では商品開発部門をはじめ、様々な部門間で、アイデアを交換し合い、1つの新商品が完成するまでに数年をかけています。異なる専門分野、異なる世代の社員たちが関わっていても、また、どんなに時代が移っても、サルス製品の根幹には、100年前の父の理論とビジョンが貫かれています。

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