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阿部孝次
  • オーガニック ウドズオイル オメガ3+6+9ブレンド
  • 医療ジャーナリスト

阿部孝次


日米の代替医療、東洋医学、民間療法を取材。主な著書に、カッピング療法の原理と血液観察えお解いた『バンキー療法を知ってますか?』(健康医学総合研究所刊)、翻訳と解説を担当した『沈黙の血栓』(中央アート出版社刊)、訳書として『決定版ゲルソンがん食事療法』(徳間書店刊)がある。

魚は頭から腐る

渡部昇一氏(上智大学名誉教授)が月刊「プレイボーイ」の8月号巻頭で「魚は頭から腐る」というエッセイを書いている。「魚は頭から腐る」というのはローマ時代の政治家で哲学者でもあった小プリニウスの言葉で、渡部氏はこう紹介している。「ウイーンのような地方都市の悪徳はその町どまりであるが、われわれの主都ローマの悪徳は広く普及する。肉体においてであろうと、国家においてであろうと、頭から広がる病気が最も重症なのである」(小プリニウス『書簡』第4巻・22・7)

渡部氏は肉体と国家のうち国家ひいては首都の悪習(犯罪)について書いているが、わたしは文字通り肉体の頭のほうに思いが及ぶ。南房総に住んでいる私は、もちろん海沿いの魚屋に生きのいい魚を買いにいく。そこに売られているアジの丸干は口の部分だけが切取られている。よその店では頭ごとないそうだ。頭のうち口の部分だけを切ってしまうのは店主の「わざ」だが、しかし頭に脂肪分が多いことにかわりはない。「魚は頭から腐る」南房総の魚屋の店主の言は、小プリニウスそのままである。

似たような話は油(脂)の科学者、ウド・エラスムス氏にもある「人間の頭はいちばん脂肪酸の多いところで、もちろん胎児にも母親から受け継がれる。もっとも多くが第一子に、次に第二子、三子…に。必須脂肪酸の多寡は脳細胞の働きと深い関係があるので、これが欠乏するといわゆる学習能力に障害がでることがある」。たしかそんな話だ。真偽は確かめていないが、第二子であるわたしが兄にどこかしら引け目を感ずるのはそのせいかもしれない。

「魚は頭から腐る」。これを類推すれば「人間も頭から腐る」。なぜなら、頭には脂肪酸がいっぱいあるのだし、脂肪酸は酸化しやすい物質の最たるものだからだ。そこで、自分自身の頭がどのていど酸化しているか、つまりは錆びついているかは、年齢に関係なくかなり深刻な意味をもってくる。

安保徹氏(新潟大学医学部教授)は「ストレスで増える顆粒球が病を招く」といっている。「無理をしたことにより交感神経が過剰優位になって、顆粒球が増えすぎ組織を攻撃しはじめる」(『免疫革命』講談社インターナショナル)。顆粒球とは白血球のひとつで、その代表は好中球である。好中球が細菌や組織を破壊するために吐き出すのが活性酸素である。頭を使えば使うほど、悩めばなやむほど、わたしたちの頭は活性酸素で満たされてくる。頭にいちばん多い油(脂肪)は、こうして手ひどい酸化をうけている。一滴の乾燥した血液からそれを指摘類推できるのは、今のところわたしと少数のひと達に限定されるにちがいない。

酸化、過酸化した脂肪酸、つまりは悪い油をからだに入れないことと、入ってしまったものはこまめに排出すること。圧倒的に不足している必須脂肪酸、つまりはいい油をからだに入れることが美しく、したたかなサバイバルになる。

※ 2003年8月【サードエイジスタイル】Vol.6より抜粋


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